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【 2008年10月04日 ===>】

富士山の象徴性を探る 11月に初の国際シンポジウム

 富士山の世界文化遺産登録推進に向け、静岡、山梨両県と18市町村でつくる両県合同会議は11月9日午後1時から、海外専門家を招いた初の国際シンポジウム(静岡新聞社・静岡放送後援)を富士市交流プラザで開く。
 7月の第32回世界遺産委員会で議長を務めたクリスティーナ・カメロンモントリオール大教授や世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の登録実現に尽力した田中利典金峯山修験本宗宗務総長らが「世界遺産と富士山の象徴性」をテーマにパネル討論を行う。
外国人から見た富士山のイメージや課題について意見交換し、登録に必要な象徴性の具体像を探る。カメロン教授は「世界遺産の顕著な普遍的価値について」と題して基調講演も行う。県世界遺産推進室は「富士山の象徴性について、どのような説明なら世界的に受け入れられるのか検討する場にしたい」と期待を寄せる。 
 県は10月21日まで、参加者を募集している。定員300人。
申し込み、問い合わせは同室[電054(221)3746]へ。
                                  (静岡新聞 9月30日 朝刊)