印刷トイレットペーパー製造の林製紙はゴミの出ないトイレ紙「富士山ロール」を発売した。古紙を100%利用し、包装紙も巻き芯もトイレで流せるのが特徴。巻き芯に納豆菌などのバクテリアを混ぜることで、トイレに流せば浄化槽の消臭や有機物の分解ができる。売り上げの4%は富士山の文化的景観を守るために設立した「富士山基金」に寄付される。
登山客などが捨てたごみにより「富士山は汚い」というイメージを払拭するため環境に配慮した商品にした。27日から発売。購入した企業名や応援メッセージを登録できるホームページも合わせて開設した。価格は1個30円。初年度1千万円の売上げを見込む。(日本経済新聞6月28日朝刊)

